○お待たせ致しました。
いよいよ第4回JIA・テスクチャレンジ設計コンペが開催されます!

○要鋼発表は2012年11月15日です。
今回もたくさんの皆様のご参加を期待しております。


○9月3日の公開審査をもって第3回JIAテスクチャレンジ設計コンペを終了させていただきました。

コンペにご参加・ご協力いただいたすべての方々に感謝いたします。
ありがとうございました。
第3回受賞作品はこちら
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応募登録は終了しました!! ☆作品応募締め切りました!!

2011年6月29日水曜日

6月29日付 読売新聞記事にコンペ案内掲載

本日6月29日読売新聞朝刊の「読売ビジネスフォーラム」にコンペ募集の案内が、記事として取り上げられ掲載されました。



2011年6月28日火曜日

リプラン北海道 2011 vol93 夏/秋号

先日発行された リプラン北海道((株)札促社 編集/発行) 2011 vol93 夏/秋号 にコンペ関連の話題が掲載されています。

一つは、コンペ実行委員長を務める山本亜耕と建築家小室雅伸との対談が掲載されました。
「住宅、そして生活環境の在り方」と題して、JIAの環境行動ラボ委員の立場で実際に東北の被災地視察で数回訪れている、小室氏との対談が実現しました。
被災地を通して、氏がこれまでに考え実践してきた実際の「家づくり」に関して、改めて確認できたことそして更にこれから必要なことなどを話されています。



もう一つは、今回のコンペ審査委員長を務められる 北方建築総合研究所 鈴木大隆氏と建築家 五十嵐淳氏、東海大学芸術工学部教授 織田憲嗣氏との三者対談が「ココロの縁側」をテーマに掲載されています。
「縁側」を切り口として、三者三様な新しい住まいの在り方の想いが語られています。

2011年6月24日金曜日

第2回優秀賞受賞 富谷洋介氏の声

私は第2回テスクチャレンジ設計コンペにて優秀賞をいただきました。
応募条件が北海道在住者限定と言うことで、このエリアで今後建築設計に関わる仕事をする上で是非受賞しておきたいと言う思いで応募しました。

森との関わりがテーマとなった課題に、森と都市の境を建物のフォルムと構造を通して暗に語りかけ、森と人との本来のあり方を住む人、それを見る人にも静かに伝える建築を提案しました。
結果、ありがたく評価を頂き優秀賞のご連絡を受け、研修旅行への招待を頂き他の受賞者の方たちと上海を訪れました。

中国は丁度万博の時期、上海万博では世界第一線の建築家が趣向を凝らして設計したパビリオンが立ち並び圧倒されます。
都市を離れると貧富の差は激しいのですが、上海中心街は想像する土ぼこりと自転車で移動する労働者の風景は見られず日本の経済成長を一足飛びで越えるような、見渡す限り信じられない数の高層ビルが立ち並び、今も工事中のビルだらけです。

建築についてだけでなく、圧倒的な経済至上社会へと発展した中国という国の力強さ、また危うさ、現代においてそれ抜きで語ることの出来ないアジアの第一国の今を感じる貴重な体験をさせていただきました。
受賞の喜び、頂いた経験を設計活動に生かすことができればと考えています。




富谷洋介(遠藤建築アトリエ)